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兼業主婦的生活 お買い物

兼業主婦的生活 お買い物

何故故、スーパー兼業主婦??




20代、仕事バリバリしてました。(自分でいうのもなんですが)
でも自分にとっての仕事はその頃もそして今もキャリアの為というより生きる為。私にとって本当に大切なものは家族だと思ってました。(もちろん今も)
結婚して、すてきな家庭を築いてそしてそれを大切に暮らして生きたいなあなんて、時代にちょっと逆らった考え(?)をもってたのです。

周りからみればかなり仕事一筋って感じに見えていたようで、この私の専業主婦への憧れなんて想像できなかったようです。どう見ても仕事好きでたとえ結婚したって家の中なんかにじっとおさまってられないだろうと誰もが思っていたみたい。

私って一度何かやるとのめり込むタイプなのだ。

そして20代後半強夫と知り合い結婚、義母はお勤め経験のない筋金入り専業主婦だし彼は家業を手伝っていてしかも私よりかなり年上だしといういいかげんな根拠で当然自分もついに憧れの専業主婦になれると勝手に思い込んでルンルンだった。

現実は・・・・

やっぱり・・・

そう甘くはなかったのだ。

強夫の給料は私より少なかった、そして結婚後も上がることはない。
彼の両親から結婚後も自分たちの力でやっていけるなら許すと言われた。

そう共働き条件で結婚を許すということを意味していたのです。

恋愛中の勢いはすごいもので、私は条件即のんでめでたくゴールイン
兼業主婦となりました。

私は共働きとはいえ専業主婦並みにあれこれしたかったし、家事分担は当たり前よ!!なんて考えもしなかった。実際友人とかからそういうふうなことをきくとなんだか違和感を感じる。

一方何もしない夫に腹立てたりしてかなり矛盾なんですが・・・(^_^;)

なにより「家事」それがわたしのしたい事、好きなこと、わくわくだったのだ。

頑張ろうとおもったし頑張れた、妊娠中もどんなにしんどくたって、私のペースを邪魔する者はいなかったし逆境ににはトコトン強い。
出産2週間前まで働きそして育児休暇となりました。
思いっきり家事も育児も楽しめたなあ。

職場復帰
子供を持ちながらの仕事と家事の両立は想像を超えたものだった。
物事予定通り進むことなんてまずないし、子供は病気ばっかかかるし、そうこうして家事がだんだん手抜きになっていく・・・仕方ないさと思いつつもね・・・

そして二人目の育児休暇がやってきてふと家の中に目をむけるともう駄目なとこばっかりでちゃんとしなきゃ、きちんとしたいよって気持ちになったの。

周りは旦那にもっと手伝ってもらえとか言うけどわたしは嫌。もちろん自分から進んでやってくれる分はおおいに結構、ありがたく思えますよ。でも強制は嫌。意地っ張りといわれようとも。

人には向き不向きがある。そしてやりたくないことをするほどエネルギー使うことはない。自分の好意が伴うこが本当に重要なのだ。
私は主婦の仕事(世間一般に言われてる家事)が好き。
だったら私がすればいい。

家族みんながニコニコ健康で幸せに楽しく過ごすために・・・

そして結局私は強夫が好き。(ポっ)世話をやきたいだけのことかもしれないね。

そして私は兼業主婦を続けねばならないのだ。
もちろん旦那を責める気はない。
結局結婚したって私はあくまで自立した女、そう大人なのだ。
自分たちの食べることぐらい自分で稼ぐの当たり前だもんね。

なんてえらそうなこと長々語っちゃったけど実際の私は大雑把でめんどくさがりやでどこか抜けてて、旦那が手伝ってくれないと腹も立つ(期待する自分が悪い)子供にあたっちゃったり(これはほんと反省)することしょっちゅう。

でもでも家族が大好きで大切、だから頑張っちゃうし頑張れるし頑張りたい。

完璧(あくまで自分の納得レベルで)目指して日々格闘中なのである。




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